むかし1年間くらいでしたが、「少林寺拳法」を習っていた事があります。
どうしてそう思ったのか、理由は忘れてしまったのですが、
「強くなりたい!!」と思ったから、始めました(笑)。
当時25歳くらいだったと思います。
わたしは女性なのですが、初めておとずれた
「少林寺拳法」の専用道場には、大勢の女性がいました。
これには、驚きました。
「武道」と呼ばれるスポーツは、
ほとんどが男性のものなんだろうと、
勝手にイメージしていたのですが、
実際は、女性が多いんですね。
ちょうどその頃「ボクササイズ」とかが流行っていたので、
その影響だったのかも知れません。
道場には、毎週土曜日に通いました。
そこには、「子供の部」と「一般の部」、
そして「上級者の部」の3つのクラスがありました。
わたしは「一般の部」だったのですが、
半数以上の人達は「黒帯」でした。
その道場の、先生がとても気さくな人で、
初心者のわたしたちの、バカバカしい質問や疑問にも、
気さくに答えてくれました。
わたしと同じ日に、道場の見学に来た大学生の男の子がいました。
その学生さんは、ひょろりと痩せた身体に、真っ白な肌をしていました。
一目見て「外に出てないな…」とわかるような姿でした(苦笑)。
ちょっと変わったことを、ちょいちょい話す人でした。
その学生さんが、見学の時にいきなり、
「気の力で、人をぶっ飛ばせますか?」と先生に質問しました(笑)。
先生は笑いながら「試してみましょう」と言われました。
その学生さんを畳の上に立たせて、
先生は両手を彼の胸の上に、軽く置きました。
それから少しだけ、両手を前に出しました。
その動きはほんのちょっとで、一瞬でした。
学生さんはドラゴンボールに出てくる「かめはめ波」を受けたように、
後ろにぶっ飛んでゆきました(苦笑)。
学生さんは、目を白黒させながら、
「弟子にしてください!!」と頭を下げていました。
それを見て、わたしも入門を決めました(笑)。
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